スマホを買い替えた際に、古いスマホを捨てることはもったいないものの、活用方法がわからないという方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、古いスマホの活用方法についてご紹介します。
古いスマホの使い道に悩まれている方は、是非参考にしてみてください。
古くなったスマホは捨てるべきではない?
古くなったスマホの使い道に困ってしまったからといって、捨ててしまうことは非常にもったいないです。
古いスマホが壊れていない限り、サブの端末として様々な用途で活用することができます。
子供の遊び用として古いスマホを持たせてみても良いでしょう。
人によっては固定の部屋に古いスマホを設置しておき、その部屋専用の端末として古いスマホを活用している場合もあります。
工夫次第で、古いスマホも頼りになるツールとして活躍してくれることでしょう。
古いスマホをただ捨てることは避け、なんらかの方法で再利用するようにしましょう。
どうしても使わないという場合も、売ればお金になりますので、捨てるよりも売った方がお得です。
活用方法6選
これから古いスマホの有効な使い方6選をお伝えします。
古いスマホの使い方に悩んでいる方は、これからご紹介する方法を試してみてください。
デジカメとして利用する
新しいスマホに買い替える際にsimを移し替えてしまうため、古いスマホにはsimは入っていない状態になりますが、カメラ機能はsimが無くても問題無く利用することができます。
最近のスマホは古い型のものでも撮影するために十分な画質を備えているものがほとんどであるため、デジカメ代わりとして活用することができるでしょう。
スマホを使って他のことをしている時に、いちいちカメラに切り替えることが面倒に感じることも多いでしょう。
古いスマホを撮影専用のデジカメとして持っておくことで、上手に役割分担することができるようになります。
旅行に行く際など、写真を頻繁に撮る機会がある場合に利用してみてください。
もちろん動画撮影をすることも可能ですので、重宝することでしょう。
カメラを撮影した際もスマホ本体に保存されますので、スマホ本体の容量が許す限り使用することができるでしょう。
スマホをUSBケーブルでパソコンに繋ぐことで、撮りためた写真をパソコン内に移動させることができます。
せっかく撮った写真を誤って失うことの無いよう、バックアップもとっておきましょう。
監視カメラとして利用する
古いスマホを監視カメラとして利用することも可能です。
専用アプリのダウンロードとwifiに繋げる必要はありますが、非常に便利な機能です。
監視カメラとして使用する古いスマホ、その映像をみるためのスマホ2つが必要になります。
映像を確認する場合は、新しく調達したスマホで確認するようにすると良いでしょう。
撮影している映像をリアルタイムで確認することができるため、家を留守にしていても異変があればすぐに気が付くことができます。
家に子供やペットを残してきており、不安に感じているという方には非常にオススメですので、是非試してみてください。
専用のアプリを入れることで、ドライブレコーダーとしても利用することもできますので、車を運転する人にはオススメです。
ボイスレコーダーとして利用する
古いスマホに専用のアプリを入れることで、ボイスレコーダーとしても利用することができます。
忘れてしまいがちな事柄をボイスメモとして古いスマホに溜めておくことで、メモを書く手間を省くことができるでしょう。
出先で筆記用具が無い場合も安心です。
また、トラブルに巻き込まれた際にボイスレコーダーが活躍してくれる可能性もあるでしょう。
メインのスマホでボイスレコーダーを起動していると、他の操作をしている時に誤ってボイスレコーダーを切ってしまうリスクがあります。
古いスマホをボイスレコーダー専用として使っておくことで、誤ってボイスレコーダーを停止させてしまうリスクを軽減できることでしょう。
プレーヤーとして利用する
音楽プレーヤーや、動画プレーヤーとして古いスマホを利用することも可能です。
スマホ本体内にデータを入れておくことで、ネットに繋ぐ必要もなく音楽や動画を楽しむことができるでしょう。
wifiに繋げれば、外部から新たにデータをダウンロードすることもできますので、自由に音楽や動画を楽しむことができるでしょう。
繰り返し再生モードを利用することで途切れることなく音楽を再生させておけば、部屋のBGMとして楽しむこともできるでしょう。
iPhoneなどはYouTubeをバックグラウンド再生することができないため、古いスマホをプレーヤーとして利用することは特にオススメです。
simを差してサブ携帯として利用する
古いスマホからはsimを抜かれてしまうため、wifiに繋げてネットを使用することはできますが、携帯電話として使用することはできません。
ラインのように携帯電話番号を認証に用いるアプリは使用できないため、不便に感じることもあるでしょう。
このような状況を改善するために。古いスマホ用のsimを用意するという方法があります。
新しいsimを購入し、古いスマホにそのsimを入れてサブ携帯として利用しましょう。
新しいsimの契約代がかかってしまうというデメリットはありますが、電話やラインが使用できるという点は大きな魅力でしょう。
できるだけ格安のsimを購入し、月額の安いスマホとして利用すれば出費を抑えることも可能でしょう。
子供がいる家庭は、子供に持たせておくことで連絡手段を得ることも可能です。
電話やラインを別の携帯で頻繁に使いたいと考えている場合は、古いスマホ用のsimの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
wifiに繋げて多目的に利用する
古いスマホをwifiに繋げることで、多目的に使用することができるようになります。
アプリを古いスマホにたくさん入れて、ゲームを楽しむためのスマホにすることもできるでしょう。
マップ機能を使ってナビに利用したりすることもできます。
simが必須な機能以外はwifiに繋げることで網羅することができますので、今までと同じような感覚で古いスマホを利用することができるでしょう。
スマホに防水機能がついている場合は、お風呂専用のスマホとしても楽しむことができるでしょう。
サブのスマホですので、最悪の場合お風呂に入れて壊れてしまっても潰しが効きます。
売却という手段もアリ
古いスマホの活用方法6選をご紹介しましたが、ご紹介した活用方法を考慮しても古いスマホが必要無いと感じる場合は、売却することを考えてみても良いでしょう。
購入した時よりも売却額の方が下がってしまいますが、数万円程度で売却できます。
ただスマホを捨てるだけでは惜しい金額ですので、古いスマホが不要な場合は売却することを考えてみることをオススメします。
買取金額はお店によって異なりますが、エコモバイルのような中古買取を積極的に行っている会社は高めの金額で買い取りしてくれる可能性があります。
ソフマップのような大手もスマホの買い取りを行っていますが、買取金額は安めです。
しかし、大手はサポートが手厚く信頼性が高いですし、会員登録をすることでさらに高額で買取してくれる場合もあります。
古いスマホの売却を考えている場合は、様々な店舗に相談してできる限り高額で買い取ってもらうようにしましょう。