安く外食で済ませることのできるすき家は、大手外食産業の中でも手ごろな価格の牛丼チェーン店の1つです。

 

現在では国内店舗数が最多のすき家は、牛丼のみならずカレーも主力商品として取り扱われています。

 

では、そのすき家にはメニューに載っていないメニュー、いわゆる裏メニューがあることはご存知ですか?

 


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今回の記事では、すき家の裏メニューについてご紹介します。

 

 

すき家の裏メニューの種類はどのようなものがある?

 

 

すき家は、他の牛丼チェーンと比較しても多くのトッピングがあることでも知られています。

 

もちろん、これらのトッピングを独自に組み合わせることもある意味では裏メニューです。

 

では、トッピング以外では注文することによってどんな裏メニューがあるのでしょうか。

 

つゆの量をカスタマイズ

 

これは有名な裏メニューですよね。

 

人によって、好みのつゆの量は違います。

 

例えばつゆでひたひたにしたご飯が好きな人もいれば、つゆがついたご飯は苦手という人もいますよね。

 

まずは、つゆの量を増やす方法です。

 

一般的によく耳にするのはつゆだくでしょう。

 

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これは、通常のつゆの量の2倍と規定が決まっています。

 

無料で全店舗で対応してくれます。

 

また、店舗によってはつゆの量1.5倍のつゆちょいだく、3倍のつゆだくだく、4倍のつゆだくだくだくがあります。

 

少しだけ増やしてほしい時は、つゆ多めなどのオーダーでも構わないとのことです。

 

さらには、つゆ限界というオーダーでは限界までつゆを入れてくれます。

 

詳しくオーダーする場合は、つゆだく限界ビシャビシャというオーダーだとのことです。

丼ぎりぎりまでつゆを入れてくれます。

 

つゆだくの回数はレシートに記録されており、過去最高はつゆだくだくだくだくだくだくだくだく、つまり8回分だとのこと。

 

反対につゆを入れてほしくないときは、つゆぬきというオーダーで対応してくれます。

 

少しだけほしい時は、つゆ少なめというオーダーで、通常よりも少なめのつゆが入った牛丼が提供されます。

 

また、これらは牛丼だけではなく豚丼でも可能です。

 

あまりにもつゆの量が増えると断られることもありますが、つゆだくだくまではほとんどの店舗で対応してくれるようです。

 

玉ねぎの量をカスタマイズする

 

つゆと同様に玉ねぎの量をカスタマイズすることが可能です。

店舗によっては断られることもありますが、基本的にはどの店舗でも無料で対応してくれるようです。

 

ねぎの量を増やしたいときはねぎだくとオーダーすることで、既定の2倍の玉ねぎを入れてくれます。

 

他にも、ねぎちょいだくで1.5倍、ねぎだくだくで3倍、ねぎだくだくだくで4倍にしてくれます。

 

玉ねぎだけを食べたいという場合は、ねぎだけというオーダーもすることができます。

 

反対に玉ねぎが苦手な人のためにも、玉ねぎを減らすサービスもあります。

 

ねぎぬきで、玉ねぎを抜いて牛肉だけの牛丼を楽しむことができます。

 

ねぎ少なめでしたら、通常よりも少ない玉ねぎの量で提供されます。

 

つゆと同様、豚丼でも対応してくれます。

 

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玉ねぎの質をカスタマイズする

 

実は玉ねぎは量だけでなく硬さも無料でカスタマイズすることができます。

 

やわねぎとオーダーすれば、玉ねぎの柔らかい部分を多く使った牛丼にできますし、反対にかたねぎとオーダーすれば玉ねぎの硬い部分を多く使った牛丼が提供されます。

 

もちろん、店舗によってもまたは同店舗でも在庫によっても断られることがありますので注意が必要です。

 

こちらも牛丼だけでなく豚丼でも対応してくれます。

 

肉の質をカスタマイズする

 

肉の質をカスタマイズすることもできますが、対応できる店舗は一部に限られています。

 

基本的には無料で対応してくれます。

 

とろだくというオーダーでは、肉の脂身を多く使ってくれます。

 

反対に、赤多めでは赤身を多く使ってくれますし、とろぬきでは脂身を少なめにしてくれます。

 

こってりしたものが食べたいときはとろだくで、あっさりさせたい、またはダイエット中などでカロリーを抑えたいという時は赤多めやとろぬきがよさそうですね。

 

また、肉は食べたくないという時は肉抜きというオーダーをすることもできます。

 

こちらはねぎだけと同じものが提供されます。

 

肉などの位置をカスタマイズする

 

最後まであったかいお肉を食べたい、あとから肉汁のしみたご飯を食べたいという時は肉下というオーダーで、肉をご飯の下に入れてくれます。

 

ですので、提供されたときに上から見ても白ご飯のように見えます。

 

このオーダーはほとんどの店舗で無料で対応してくれます。

 

また、肉以外にもチーズの位置も指定することができます。


チーズの肉下では、チーズがトッピングされているメニューでオーダーすることにより、普段は上からチーズ、肉、ご飯の順番が、肉、チーズ、ご飯という順番になります。

 

店員さんによっては浸透していないこともありますので、オーダーする際にチーズを肉とご飯の間に入れてくれるように頼むことで対応してくれます。

 

また、メニューになくてもチーズのトッピングを注文する際にオーダーすると、対応してくれます。

 

チーズのトッピング料金は140円です。

 

卵の黄身だけにする

 

卵をトッピングすると、殻つきのまま提供されます。

 

店舗によっては最初から白身を抜くための器具がついてきていますが、ついてこない店舗もあります。

 

その際に黄身だけとオーダーすると、器具を貸してくれます。

 

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卵のトッピング料金は50円です。

 

生卵を温玉に変更する

 

最初から卵がついているメニューでしたら、10円で温玉に変更してもらえます。

また、ついていないメニューでも卵のトッピング料金50円と温玉への変更料金の10円合計60円で温玉を提供してもらえます。

 

ご飯をカスタマイズする

 

ご飯も量を減らすのであれば無料でカスタマイズすることができます。

牛丼、豚丼、カレーなどごはんがついてくるもので対応してくれます。

 

半シャリもしくは軽いので、ご飯量が半分になります。

 

また、極かるでは1/4、極かるかるで1/8になりますし、究極のご飯なしもあります。

 

また、並盛のご飯は約250gですが、グラム数でご飯の注文をすることもできます。

 

ですが、牛丼代が安くなるわけではありませんので、ミニ牛丼などの小さなサイズを注文するか牛皿を頼んだ方がお得です。

 

もし量を増やしたいときは、大盛りや特盛などを注文するほかありません。

 

中盛はお肉の量は並盛の1.6倍ですが、ご飯は並盛の0.9倍です。

 

他にも、ご飯は温度を変えることができます。

 

猫舌の人は少しぬるめ、また熱々で食べたいという方には向いています。

 

あつしろというオーダーで、まだ蒸らしあがる前の熱々のご飯が提供されます。

 

反対につめしろでは、時間をおいて少し冷ましたご飯が提供されますが、具材は温かいままです。

 

持ち帰りの際は、近距離でしたらあつしろで注文することにより、ちょうどよい温度になっています。

 

みそ汁をカスタマイズ

 

みそ汁を濃くすることは不可能ですが、薄くすることは可能です。

 

お湯割りとオーダーすることで、みそ汁にお湯を追加してもらえますので、薄くすることができます。

 

また、熱すぎるみそ汁が苦手だという方は、水割りとオーダーすると、水で薄めたみそ汁を提供してくれます。

 

水がセルフのお店では自分で水割りを作ることもできます。

 

他にも、110円の追加料金を払うことで、みそ汁を豚汁に変えてもらえます。

 

また、期間限定で別の汁ものが提供されているときは、差額を払うことでそちらの汁ものにも変えてもらえます。

 

裏メニューのトッピング

 

もともとはメニュー表にも載っていましたが、現在は消えているのが明太マヨとコチュジャンだれのトッピングです。

 

明太マヨは40円、コチュジャンだれは20円で提供してもらえます。

 

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お子様セットのサイドメニューをから揚げに変更

 

お子様セットにはひじきがサイドメニューとしてついてきます。

 

ですが、ひじきを好んで食べる子供でなければ、唐揚げが提供されている店舗のみとはなりますが、60円の追加料金を支払うことで、唐揚げに変更できます。

頼み方のコツは?

 

 

ほとんどのメニューで、無料の裏メニューや有料のトッピングを楽しむことができます。

 

ご飯の量は、ミニ、並盛、中盛、大盛り、特盛、メガ盛りの6種類あるので、好きな量を選ぶこともできます。

 

キングサイズとは?

 

キングサイズの牛丼を聞いたことがある方も多いかもしれません。

 

実は、裏メニューですがキングサイズの牛丼はあります。

 

基本的には全店舗で提供されている裏メニューですが、在庫によっては断られることもあります。

 

ご飯が並盛の約3倍、肉は並盛の約6倍です。

 

価格は1140円で、正式名称は牛丼キングです。

 

また、豚丼やカレーもキングサイズにできますが、うな丼、マグロ丼は不可能とのことです。

 

こちらのサイズは持ち帰り不可の商品です。

 

もしどうしても持ち帰りたいのであれば、メガサイズ2つを注文することで代用することもできますが、ご飯の量がキングサイズと同様ですのでご飯が単純に倍になり、価格も300円程度高くなってしまいます。

 

エンペラーサイズって本当にあるの?

 

一時期噂になった、すき家の牛丼のキングサイズをはるかに凌駕するエンペラーサイズとは実在するのでしょうか。

 

残念ながらエンペラー牛丼は存在しません

 

あれは、YouTuberの方が話題作りのために作成し、公開した幻のサイズということです。

 

もし挑戦したければ、実在する裏メニューのキングサイズを2つ注文する、ということになりますね。

 

実際にお店に連絡を取ってもやはりエンペラーサイズはないとのことです。

 

無理に注文すると迷惑をかけることになりますので、すっぱりと諦めてください。

 

 

まとめ

 

 

安く、様々な種類を食べることのできるすき家にも、やはり裏メニューは存在します。

 

裏メニューとトッピングを組み合わせることにより自分だけのオリジナル牛丼を作ることもできます。

 

食欲に自信がある方、または数人で行ったときは通常の3倍の値段で6倍のお肉が提供されるキングサイズをおすすめします。

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