アメリカと日本のマクドナルドの違いについて気になったことは無いでしょうか。
マクドナルドの本場アメリカでは、日本のマクドナルドとどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、アメリカと日本のマクドナルドの違いやメニューの種類についてご紹介します。
本場のマクドナルドとの違いが気になる方は、是非チェックしてみてください。
アメリカと日本のマクドナルドはどこが違う?
アメリカと日本のマクドナルドの違いをご紹介します。
アメリカのマクドナルドには、日本と比べてどのような特徴があるのかを確認してみましょう。
受け渡しが遅い
日本では1分以内に注文された商品を出すというチャレンジも行われたくらい受け渡しスピードが意識されていますが、アメリカの受け渡しスピードは遅いです。
店頭の従業員の作業の遅さは、ファストフードとは言い難いレベルであると言われています。
日本のマクドナルドの受け渡しの早さは、時間にうるさい日本ならではの特徴であるということが分かります。
ドライブスルーが必ずある
アメリカのファストフード店にはマクドナルドに限らず、ほぼ全ての店舗にドライブスルーが設置されています。
ほとんどの店にドライブスルーがあることはファストフード店として望ましいでしょう。
車社会のアメリカならではの利点であると言えます。
しかし、このドライブスルーの存在が仇となり、店頭での受け渡しは遅くなってしまっているようです。
多くの従業員がドライブスルーにかかりきりになってしまうため、店頭で注文してもすぐに商品を出してもらえないという実態があります。
ドライブスルーも便利ではありますが、ドライブスルーに多くの客が殺到するため、ドライブスルーでの受け渡しも遅れがちで、車の行列ができてしまいます。
ドライブスルーの列が中々空かないという理由で店頭に移動したところで、店頭ですら受け渡しが遅いという現状があるため、アメリカのマクドナルドがファストフード店として正しく機能しているかどうかに対しては疑問の声も多く挙がっています。
メニューがスクリーンで表示される
日本の場合はメニューが掲示板のように貼られていたり、カウンターにメニューが置かれていますが、アメリカのメニューはスクリーンに映し出されるタイプです。
スクリーンには固定のメニューが表示されるわけではなく、期間限定メニューやCMが交互に映し出されます。
すぐにメニューが切り替わってしまうため、店員に注文を伝える際にスクリーンのメニューを指さして伝えることなどはできません。
ゆっくりとメニューを見ることができない点が不評となっています。
日本でもカウンターのメニューを廃止する動きがありましたが、その際は多くの反対の声があがり結局カウンターメニューは残されました。
そのおかげで日本で注文する際にはカウンターのメニューを見て考えながら注文することが可能ですが、アメリカにおいてはそれができません。
スクリーンに映し出されるメニューを他の画面に切り替わる前に把握しておき、覚えた内容を店頭で注文する必要が生じます。
アメリカのマクドナルドは日本のものと比べてかなり注文がしにくい印象を受けることでしょう。
ちなみにカウンターメニューが廃止された理由は客の回転率の向上であると言われています。
客がカウンターの前で考えてしまうことで次の客に順番が回る時間が遅くなってしまうため、並んでいる過程で注文を決めてもらうためにカウンターメニューを廃止したということです。
日本マクドナルドは回転率の向上ではなく、カウンター前で客がストレス無く注文することができるようにするための措置であると反論していますが、これは理由として無理のある反論であると言われています。
カウンターメニューが無くなったことでよりストレスを感じる客は激増しましたし、あらかじめそれを予想することもできたはずだからです。
結果的に客のストレス緩和が目的ではなく、お店側の都合で回転率を上げるためにカウンターメニューを取り払ったのだろうと言われています。
日本人は後ろに並んでいる客のために自発的に早く注文を済ませようとしますが、アメリカ人はマイペースな人が多く、カウンターメニューを置いておくと日本人よりも一人一人の注文時間が長くなる可能性が高いです。
上記の点から、日本ではカウンターメニューを残すことができましたが、アメリカでは一律でカウンターメニューを廃止するという流れになったと見られています。
フリードリンクバーがある
アメリカが日本に対して大きな差をつけている点として、フリードリンクバーが挙げられます。
アメリカのマクドナルドでは、ドリンクがお代わり自由となっています。
お代わりの利かない日本と比べると、まさに天国であると言えるでしょう。
アメリカのマクドナルドのドリンクがお代わり自由であるとはいえ、全てのドリンクが飲み放題というわけではない点に注意が必要です。
コーヒーなど、ドリンクによっては別途料金が必要となる場合もあります。
また、アメリカのドリンクバーは炭酸系の飲料が多くを占めるため、炭酸が嫌いな人にとってはあまり喜ばしくないものであると言えるでしょう。
ビックマックが小さい
アメリカの食べ物は大きいサイズのものが多いですが、なぜかビッグマックに関しては日本より小さいということが分かっています。
アメリカにおいてはマクドナルドは大食い御用達と言ったイメージは無いため、大食い目的でアメリカのお店を探すのであれば、マクドナルドは避けた方が無難でしょう。
逆に少食の人はアメリカのマクドナルドでも日本と同じ感覚で楽しむことができるため、オススメです。
アメリカのマクドナルドのオススメメニューは?
アメリカのマクドナルドのオススメメニューをご紹介します。
本場のメニューがどのようなものなのかを確認してみましょう。
アンガスサードパウンダー
アメリカのマクドナルドのビッグマックが小さいとはいえ、非常に多きなサイズのハンバーガーもあります。
アンガスサードパウンダーは、アメリカのマクドナルドのハンバーガーの中でも群を抜いて大きいです。
アメリカの食いしん坊のために用意されているメニューもちゃんとありますので、本場のアメリカのマクドナルドでお腹一杯楽しみたいという方にはオススメの一品です。
ステーキバーガー
本場アメリカのハンバーガーはお肉が美味しいことで有名ですが、このステーキバーガーはアメリカの肉の美味しさをそのまま楽しむことができる一品であると言えるでしょう。
朝マックで注文することができるため、ステーキバーガーを注文して贅沢な朝食を摂ってみてはいかがでしょうか。
チキンマックナゲット
日本でも定番のサイドメニューであるナゲットですが、アメリカのナゲットの方がオススメです。
日本の15ピース入りのナゲットとほぼ同じ値段で20ピースのナゲットを購入することができるため、かなりお得でしょう。
さらにナゲットの味もアメリカのものの方が美味しいと言われています。
日本のナゲットはしなびた食感ですが、アメリカのナゲットはサクサクとしています。
アメリカのマクドナルドに行った際は、ぜひナゲットの味比べをしてみてください。
マックフライポテト
ポテトもマクドナルドの定番商品ですが、アメリカと日本のポテトの味は一切変わりません。
マクドナルドのポテトは一律でアメリカにて生産されており、日本のポテトもアメリカの輸入品です。
アメリカと日本それぞれのマクドナルドの味の違いを比較することも新鮮で楽しいですが、味が共通するポテトを注文して食べ慣れた味を楽しむことも安心感があって良いでしょう。
日本のマクドナルドを懐かしみたい時などは、ポテトを注文してみることをオススメします。
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