大手ハンバーガーチェーン店として有名なマクドナルドは、2018年6月9に日本国内のマクドナルドの店舗で、普段販売されているハンバーガーにトッピングを追加し、自分好みのハンバーガーにできるサービス、いわゆる裏メニューの商品の一部を公開しました。
同月15日より実際に販売も行われ、試食会や実際に店舗に向かい食べたことのある方もいらっしゃるでしょう。
今回発表されたトッピングは、辛さが特徴のハラペーニョ、濃厚な味わいが楽しめるクリームチーズソース、従来のベーコンよりも厚みを増し、ジューシーさが売りのスモークベーコンの3種類で、1つのバーガーにつき各40円で3種類まで追加することができます。
定番のハンバーガー15種類と組み合わせることにより合計285種類にもなります。
ラインナップとして登場したものはメニューとして期間限定で表示されています。
1つ目はポークパティをてりやき風味に仕上げた、日本発祥のバーガーにホワイトチェダーチーズのトッピングを追加した裏てりやきマックバーガーです。
2つ目はまろやかなチーズと、ビーフパティをそれぞれ2枚追加した、日本マクドナルドで一番の人気を誇るダブルチーズバーガーに、くせになる味わいがあるガーリックペッパーソーセージを追加した裏ダブルチーズバーガーです。
3つ目は、えびの歯ごたえを存分に生かした、味わい深いえびかつと、シャキシャキとした歯ごたえのレタスの上にオーロラソースをかけた、日本マクドナルドの人気メニューであるえびフィレオに、スイートチリソースを追加した裏えびフィレオです。
他にも朝マックの商品として、ソーセージエッグマフィンに、ガーリックペッパーソーセージを追加した裏ソーセージエッグマフィンや、ベーコンエッグマックサンドに、ガーリックペッパーソーセージを追加した裏ベーコンエッグマックサンドがあります。
ドリンクにも裏メニューが追加されており、コークやコークフロートにレモンジンジャーの風味を加えた、裏コークや、裏コークフロートもあります。
新規追加されたトッピングと従来からあるトッピングを、既存のバーガーに加えることによりなんとレギュラー・夜マック・朝マック合計で1124通りの裏メニューがあります。
では、トッピング以外にもどんな裏メニューがあるのかをご紹介します。
マクドナルドの裏メニューの種類はどのようなものがある?
マクドナルドには、知っているとお得になる裏メニューがあります。
少しの差ですが、積み重なれば大きくなりますよ。
氷の量を変えられる
ドリンクを注文する際に、無料で氷の量を指定することができます。
普段は、S・M・Lで氷の量が規定されています。
氷多めでと頼むと、氷の量が増えますがドリンクの量は減ります。
氷少な目でと頼むと、氷の量が減りドリンクの量が増えます。
氷なしでと頼むと、氷を入れずにドリンクのみとなるため、ドリンクの量が増えます。
特に炭酸飲料などを持ち帰りにする際は、氷を入れていると溶けて薄まり美味しくなくなるため、便利な裏メニューです。
また、氷を減らした際のドリンクではLサイズでしたら量は変わりません。
ですが、S・Mサイズの氷なしでは、だいたい1つ上のサイズの通常のドリンク量が入ります。
このドリンクを増やしてくれるサービスですが、店員さんの裁量に任せているというところがありますので、必ず増えるというわけではありません。
水や氷をもらう
フードコートなど、セルフサービスの水を置いてあるところは検証できていませんが、なにか1つでも商品を購入すれば、無料で水を注文することができます。
水は基本的にSサイズかMサイズのカップで提供され、氷の有無も選べます。
その際に、氷のみにすることも可能です。
寒い時期などにはお湯のみをもらうこともできます。
基本的にはSサイズで提供されますが、サイズ変更をしてくれる店舗もあります。
ガムシロップをもらう
実はなにか商品を注文することにより、ガムシロップを無料でもらうことができます。
良識の範囲内で利用しましょう。
リキッドレモンをもらう
こちらもなにか商品を注文すると、無料でもらうことのできるサービスです。
どんな商品でも注文すれば付けてくれるようですが、あくまでも常識の範囲内での利用をお願いします。
揚げたてのポテトを注文する
ポテトはある程度作り置きをしてある商品です。
ですが、熱々のポテトを食べたいときもありますよね。
そんな時は、ポテトの注文時に揚げたてをくださいと注文しましょう。
店舗によっては断られることもありますが、基本的には時間はかかることがあるものの無料で対応してくれます。
ポテトの塩の量を増減する
こちらもポテトの注文時にオーダーすることができます。
無料で対応してくれ、塩多めや塩少な目と注文することで、通常の塩の量から変えてくれます。
ポテトにケチャップをつける
実はポテトの注文時に、ケチャップをつけてほしいと注文することで、ケチャップソースをつけてくれます。
Mサイズまでは1つ、Lサイズであれば2つつけてくれるようです。
こちらも無料で対応してくれるサービスです。
店舗によっては在庫がないなどで断られることもありますが、ほとんどの店舗で最低1つはくれます。
ナゲットソースを2つ以上貰う
1つ5個入りのナゲットを注文すると、たいていBBQソースにするかマスタードにするかと聞かれることがあります。
また、期間限定のソースが出ているときも、どのソースを使うか悩むことはありますよね。
こちらも、5個入りのナゲットに1つにつき、ナゲットソースは2つまで無料でつけることとなっています。
もし、3つ目以上が欲しい場合は30円で1つつけてもらうことも可能です。
ハンバーガーを具の量をカスタマイズする
ハンバーガーに含まれているものは、増減することができます。
ピクルス、オニオン、レタス、ソースは無料で規定量の2倍まで増やすことができます。
もちろん、抜くこともできます。
また、バンズ、パティ、卵、トマトは無料で抜くことができます。
トマトに限って、増やすこともできますが、1枚につき40円の追加料金がかかります。
チーズをカスタマイズする
もちろん、無料でチーズを抜いてもらうことも可能です。
また、チーズを溶かしたくない方は、チーズを別にしてくださいとオーダーすると、チーズを別にしてハンバーガーを作ってくれます。
コーヒーをおかわりする
店舗によって対応が大きく異なるのが、マクドナルドで購入したコーヒーのおかわりです。
一部の店舗では無料で、または50円の追加料金でコーヒーのおかわりサービスを提供しています。
購入したコーヒーのカップとレシートを持っていくことで対応してくれます。
また、おかわりできるコーヒーはホットのみです。
食器類をもらう
マクドナルドでなにか商品を注文すると、スプーン・フォーク・ナイフを無料で1つずつもらうことができます。
手を汚したくないときなどには便利ですね。
ハンバーガーを食べやすい大きさにしてもらう
ハンバーガーを注文時に、オーダーすることで半分にカットしてから提供してもらうことができます。
ビッグマックなどの大きなハンバーガーはそのままでは食べにくいという方は試してみてもよいのではないでしょうか。
また、店舗によってはクルーによるカットを行っておらず、ナイフとフォークを渡されセルフでカットする場合もあります。
シャカチキのパウダーを増やす
シャカチキを購入した際に、パウダーがセットでついてきますが、同種類のパウダーに限り2つまでは無料でもらうことができます。
また、シャカチキを注文しない場合や3つ目以上、もしくは別の味のパウダーが欲しい場合にも1つ30円で購入することができます。
ドレッシングを増やす
サイドメニューにあるサラダを注文すると、同種類のドレッシングに限り2つまでは無料でもらうことができます。
シャカチキのパウダーと同じく、注文しない場合や3つ目以上、別の味のドレッシングが欲しい時は1つ30円で購入することができます。
プチパンケーキのソースを増やす
朝マックにあるプチパンケーキですが、こちらのソースも無料で2つまで増やすことができます。
こちらも、注文しない場合や3つ目以上が欲しい場合は1つ30円で購入できます。
朝マックの時間外では販売をおこなっていませんので注意が必要です。
イチゴジャムを増やす
朝マックのビッグブレックファストにはイチゴジャムがついてきますが、プチパンケーキのソースと同じく2つまでは無料で増やすことができます。
注文しない場合や3つ目以上が欲しい場合でも、1つ30円で購入することができますが、朝マック時間外では販売されていません。
塩・胡椒を増やす
朝マックのビッグブレックファストには塩・胡椒がついてきますが、こちらも2つまでは無料で増やすことができます。
もちろん、注文しない場合や3つ目以上が欲しい場合には1つ30円で購入できますが、朝マック時間外では購入できません。
バターの量を増やす
朝マックのビッグブレックファストデラックスには、バターがついてきます。
もちろん、2つまでは無料で増やすことができ、注文しない場合や3つ目以上が欲しい場合には1つ30円で購入できます。
また、バターがついてくる商品であれば、無料で2つまで増やすことができます。
こちらも、朝マックの時間外では販売されていません。
ホットケーキシロップを増やす
朝マックのビッグブレックファストデラックスにはホットケーキシロップがついてきますが、こちらも2つまでは無料で増やすことができます。
注文しない場合や3つ目以上が欲しい場合でも、1つ30円で購入できますが、朝マック時間外では販売されていません。
箱で提供されるバーガーを包み紙で提供してもらう
ビッグマックなどは、箱で包まれて提供されますが、オーダーすることにより包み紙で提供されます。
包み紙もしくはラップでなどとオーダーすることにより、無料で紙に変更してもらえます。
マックシェイクプレーン味
マックシェイクは、通常バニラやチョコ、ストロベリーといったシロップで味付けをされています。
その味付け前のプレーン状態で注文できる場合があります。
店舗によって対応できる場合がありますが、基本的には期間限定のマックシェイク販売中は不可能な場合が多いです。
オイルカットマフィン
マフィンは焼き上げる過程でオイルが使われていますが、注文することによりオイルカットのマフィンを焼いてくれます。
もちろん、注文を受けてから特別に焼き上げるために焼き立てで提供されますが、少し時間がかかります。
マックグリドルのパティとパンケーキを別に
マックグリドルは、パティとメイプルシロップの入ったパンケーキがセットになって提供されていますが、特別にオーダーすることによって別々に提供してもらうことができます。
頼み方のコツは?
ドリンクの氷を抜くなどの裏メニューはすぐに対応してくれる場合もありますが、揚げたてのポテトや焼き立てのマフィンなどは、提供されるまでに時間がかかることもあります。
そのため、急いでいるときにはなるべく避けた方がよいかもしれませんね。
また、苦手な具材がある方は基本的に抜いてもらうことが可能ですので、食べることのできる具材が増えます。
トッピングも3種類までは追加してくれますし、最近では夜マックという夜の時間がありますので、昼間のメニューに比べて100円の追加料金でパティを2倍にしてくれます。
そのため、多くの組み合わせがあり、オリジナルバーガーを作ることができます。
注文するときは、あまり店が混んでいるときは避けたほうがよいでしょう。
忙しいと店員さんも注文を間違えたり、入れ忘れなどがあったりしますし、1人に対応している時間をあまり長くすると負担がかかってしまいます。
定期的に期間限定のバーガーやトッピングが追加されますので、何度言っても新しいバーガーを楽しむこともできます。
また、トッピングによりメガマックなどの期間限定の商品を自分で作ることもできます。
その場合はバンズが余ってしまいますので、バンズ抜きにするか食べてしまうかも選ぶことができるのがマクドナルドですので、比較的安価で量を食べることもできます。
そこまで大きいバーガーにもなれば、友人とシェアするのもよいかもしれませんね。
まとめ
マクドナルドは厳密な意味での裏メニューはなく、だれでも注文することができます。
期間限定でトッピングを既に追加してあるバーガーが公表されていますので、最初はそちらの方から試してみることをおすすめします。
また、無料でもらえるものもありますが、あくまでも良識の範囲内で利用するようにしましょう。
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