夏に向けて、海水浴に行く準備をする家庭もあることでしょう。海水浴に持っていくものを考える際は、どのような視点で持ち物を選ぶべきなのでしょうか。
この記事では、海水浴の持ち物の選び方や、オススメの持ち物についてご紹介します。海水浴の計画を立てている方は、ぜひご参考にしてみてください。
海水浴ではどういう視点で持ち物を選ぶべき?
水着などは誰しもが海水浴に持っていくべき基本的なものですが、中には人によって必要であるかが変わるものもあります。
男女によって必要となるものは異なりますし、一緒に行く人やその人数によっても状況は変わるでしょう。
海水浴に行く人によって、子連れやカップルなど構成は様々です。一人で行く人もいるはずです。自分が、どのような人と一緒に海水浴に行くかによって持っていく物を決定しましょう。
便利な持ち物リスト20選
持っておくと便利なものをそれぞれご紹介していきます。中には子供や女子にオススメのものもありますので、ご紹介するものの中から、必要なものをピックアップしてみてください。
1.水着
水着は誰もが持っていくべき基本的な装備でしょう。様々な持ち物を用意することに気を取られてしまい、肝心な水着を忘れてしまうということのないようにしましょう。
2.ラッシュガード
水着に羽織るものとして、ラッシュガードがオススメです。ラッシュガードには紫外線を防いでくれる効果があるため、女子に人気の高い商品です。
ラッシュガードを着たまま海に入ることも可能ですので、着用しておいて損することは無いでしょう。
3.ビーチパラソル
ビーチパラソルには日差しから身体を守ってくれる効果がありますが、時間が経つに連れて日差しの角度が変わってしまうため、こまめにビーチパラソルを立てる位置を調整する必要が生じます。
日差しよけとしてはそれ程優れてはいないため、オシャレアイテムの一つとしてカウントしておくと良いでしょう。海水浴の気分を楽しみたい場合にオススメです。
4.ビーチテント
ビーチテントを設置することで、休憩用のスポットを作ることができます。テントには屋根がありますので、ビーチパラソルよりも日差しよけとして優れた効果を発揮してくれます。
雰囲気を楽しむために用いることもできますし、実用性も優れているため、万能なアイテムであると言えるでしょう。
組み立てる必要があるため少々手間がかかる点が難点ですが、それも含めて海水浴のイベントと考えれば、楽しく組み立てることができるでしょう。
5.日焼け止め
日焼け止めは女子にとって必須のアイテムと言えるでしょう。子供のデリケートな肌を守るためにも有効ですので、子連れの場合も用意しておきたいアイテムです。
日焼け止めには様々な種類がありますので、自分に合ったものを探してみましょう。
6.ボディーボード
海水浴を楽しむためのツールとして、ボディーボードを持っていくことをオススメします。サーフィンと比較するとボディーボードで波に乗ることは簡単ですので、気軽に楽しむことが可能です。
7.クーラーボックス
クーラーボックスは重宝しますので、できる限り持っていくようにしましょう。小さいサイズのものでも構いません。ドリンクや食べ物を冷たい状態で保管しておくことができますので、暑い日差しの中でも飲食を楽しむことができるでしょう。
また、小物入れとしてクーラーボックスを利用することが可能です。財布のような貴重品を一時的に保管しておく場所として利用できますし、海の中に入れたくないものを保管しておくのも良いでしょう。クーラーボックスは非常に汎用性の高いアイテムです。
8.浮き輪
海水浴の定番アイテムとして、浮き輪を持っていくのも良いでしょう。自分が問題無く泳げるとしても、予想外に海流に流されてしまう可能性もありますので、もしもの時のために持っておくことをオススメします。
浮き輪を装着することが恥ずかしいと感じる場合は、ゴムボートなどサイズの大きいものを用意しても良いでしょう。遊びの幅も広がりますので、持っていきたいアイテムの一つです。
9.医療キット
海水浴で思わぬケガをしてしまう可能性もありますので、医療キットを持っていきましょう。難しい場合は、絆創膏のみでも構いません。
海の中の小石で手足を切ったり、クラゲに刺されたりするリスクがあるため、治療できる体制は整えておきましょう。
10.小銭入れ
海の家で食べ物を買ったりする機会もあるでしょう。海水浴の際に持っていく小銭入れを用意しておくと便利です。財布を直接持っていってしまうと、お札が濡れてしまったり、財布を盗まれてしまうリスクがあります。
濡れても問題ない小銭をあらかじめ小銭入れに移して持ち歩くことで、自分のお金を守ることができます。子連れの場合は、お子さんに小銭入れを与えて、いくらかのお金を自由に使わせてあげれば喜ばれるでしょう。
11.充電器
海水浴場でスマホを使うこともあるでしょう。充電器を忘れずに持っていくようにしてください。海の家などで充電器を借りることができる保証はありません。
場所によってはスマホを充電できる場所が遠い場合もありますので、注意してください。通常の充電器と共に、持ち運び用の電池式の充電器も持っていくと良いでしょう。
12.サングラス
夏の強い日差しは、肌のみではなく、眼球にもダメージを与えます。知らず知らずに目が弱ってしまうこともありますので、サングラスを持っていくようにしましょう。
こまめにサングラスを装着することで、目を日差しから守ることができます。
13.目薬
サングラスのみで目を守ることは難しいため、紫外線用の目薬も持っていくことをオススメします。
目に疲労感を感じた場合など、定期的に点眼するようにしましょう。
14.ビーチサンダル
砂浜を素足で歩くと、小石で足を切ってしまう可能性があります。カニなどを踏んで攻撃されてしまう危険もあるため、履物は用意しておくべきです。
ビーチサンダルを用いれば、砂浜でも歩きやすいですし、足が露出するため涼しいです。履物はビーチサンダルを選ぶようにしましょう。
15.ビニール袋
ビニール袋は汎用性が高いため、用意しておくようにしましょう。コンビニで買い物した際などは、捨てずにとっておくことをオススメします。
ゴミが出た場合など、ビニール袋に入れておくことをクセにしておくことで、ビーチを綺麗に保つことができます。小銭入れ代わりや、貴重品入れとしても利用できます。
16.ヘアゴム
長髪の女子などに欠かせないのがヘアゴムです。長髪は海の中では非常に活動しずらいため、ヘアゴムできちんとまとめておきましょう。
シュシュを用いても構いませんが、ヘアゴムの方がしっかりとまとめておくことができるため、海水浴を楽しむのであればヘアゴムの着用をオススメします。
17.レジャーシート
砂浜は日差しを吸収して大変熱くなりますので、レジャーシートを用意しておきましょう。海水浴で疲れた場合などに、足を伸ばして休むことができる場所を作っておくと良いでしょう。
カップルや子連れの場合は、大きめのレジャーシートを用意しておくと快適に過ごせます。
18.着替え
着替えを忘れずに用意しておきましょう。海水浴場のすぐ近くにコンビニがあるとは限りません。後で慌ててしまうことの無いよう、あらかじめ着替えを準備してから向かいましょう。
19.バスタオル
濡れた体を拭くためのバスタオルを用意しておきましょう。濡れたまま海水浴場を出て迷惑をかけてしまうことのないよう、しっかりと水気を取れるようにしておくことが大切です。
20.防水カメラ
思い出のシーンをしっかり撮りたいという方には、防水のカメラもオススメのアイテムです。最近はスマホのカメラも進化しているため、スマホカメラで代用しても構いません。
スマホによっては防水機能が無いものも多いため、別途で防水機能を備えたカメラを用意しても良いでしょう。必要に応じて購入を考えてみてください。
万全の準備をして海水浴に臨もう!
海水浴に持っていくオススメの持ち物をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。自分にとって必要なアイテムをしっかりと揃えて、万全の準備を整えておきましょう。
カップルや子連れの場合は、自分だけではなく、一緒にいく人にとって必要なアイテムについても考えてあげることが大切です。
一緒に行く人とその人数を考慮しながら持っていくべきアイテムを用意し、最高の海水浴を楽しんでください。