インスタグラムで身バレしてしまって困ったという話を聞くことがあります。
身分を隠してインスタを楽しんでいる人にとっては、恐ろしい話でしょう。
なぜ身分を隠しているにも関わらず、インスタで身バレしてしまうのでしょうか。
この記事では、インスタで身バレしてしまう原因や対策についてご紹介します。
インスタでリア友に身バレしてしまうことだけは避けたいという方は、是非チェックしてみてください。
インスタで身バレしてしまう原因は?
インスタで身バレしてしまう原因はいくつか考えられます。
身バレする原因として考えられるものをご紹介しますので、当て嵌まるものがあるかチェックしてみてください。
特定に繋がる情報を投稿している
自分の特定に繋がる情報をインスタに投稿している場合、その情報を辿られて身バレしてしまう可能性があります。
自分の個人情報が分かるような投稿をしていないか今一度チェックしてみましょう。
人によっては友達のアカウントを検索して特定することが趣味の人もいるため、リア友から探される可能性については常に想定しておくようにしてください。
プロフィール欄に住んでいる地域や生年月日などを載せておくだけでも、自分を知っているリア友にとっては特定するための大きな手掛かりとなってしまいます。
特殊な趣味を持っている場合、人口が少ないため特定される可能性が高まります。
また、最も特定される危険性があるのは普段の投稿ですので、日頃の何気ない発言や経験談などから特定される可能性も十分にあります。
一部の地域にしか無いお店の話などを投稿すると、それだけで特定されてしまう可能性があります。
連絡先の連携機能を有効にしている
連絡先の連携機能が有効になっていることで、インスタ以外のツールで関わりのあるリア友に自分がオススメユーザーとして紹介されてしまいます。
例えばインスタに登録した自分のメールアドレスがリア友のアドレス帳に登録されていたり、TwitterやFacebookで相互フォロー関係にある場合などが該当します。
連携機能によってインスタが自動で知り合いを検索し、マッチングさせようとしてきますので注意が必要です。
連携機能が有効になっていると、どんなに上手に個人情報を隠していてもシステム上の理由で身バレしてしまうことになるでしょう。
他のツールから知り合いを探る連携機能というものがあるということを良く覚えておいてください。
インスタを全体に公開している
インスタを全体に公開する設定になっていると、誰からもアカウントの内容が覗ける状態になります。
あらゆる人から見える状態にしておくことで、リア友からたまたま発見されてしまうリスクも高まるでしょう。
さらにインスタは不特定多数の人が見ているため、赤の他人に特定されてしまう可能性もあります。
どのような人にアカウントを覗かれるかが分からないという点で、インスタの全体公開は常に危険を伴います。
身バレしない対策は?
身バレに繋がる例が分かったところで、身バレしないための対策についても考えましょう。
これからご紹介する方法を行うことで、身バレしてしまう可能性を大きく下げることができるでしょう。
インスタの身バレが恐ろしいと感じている方は、見逃さずにチェックしておいてください。
特定に繋がる情報を提供しない
最も基本的な対策として、特定に繋がる情報を投稿しないということが挙げられます。
自分のことをよく知っているリア友にとっては、生年月日や住んでいる地域が分かるだけでも特定しやすくなってしまいます。
プロフィールのあらゆる項目には、基本的には本当のことを書かないようにしておくことをオススメします。
あえて偽の情報を書いておくことで、リア友から検索されてもプロフィールから特定されることは無くなるでしょう。
プロフィール画像もリア友には見せたことのない画像を使うなどして、徹底的に身バレ対策をしましょう。
プロフィールが問題無いことが分かったら、日頃の投稿内容も見直しておいてください。
少しでも特定に繋がる情報を投稿していないか、今一度チェックしてください。
一部の地域にしかないお店やイベントの話を書くだけでも身バレしてしまう可能性があります。
地域や時間が特定できてしまうような投稿はしないように注意し、既に投稿してしまっている場合は削除しておきましょう。
投稿の際に画像を添える場合は特に注意してください。
家の内装の画像のみで特定された事例もあるため、画像を投稿する際はできる限り身バレに繋がる手掛かりを載せないようにする必要があるでしょう。
特定が趣味の人はまず画像付きの投稿から優先的にチェックするため、画像による手掛かりを与えないことは非常に有効な対策であると言えるでしょう。
連絡先の連携機能を無効にする
連絡先の連携機能を無効にしておくことで、メールアドレスや他のSNS経由でリア友に身バレしてしまうことを防ぐことが可能です。
インスタの設定画面から連携機能を全て無効にしておきましょう。
連携機能を無効にしておけば、リア友に対して自分がオススメユーザーとして表示されることも無くなるため、かなり有効な身バレ対策となります。
常日頃から個人情報を投稿しないよう注意しつつ、連携機能も無効にしておくことで、身バレしてしまう可能性をほとんど0に近づけることができるでしょう。
システム面による身バレを防ぐためには、連携機能を無効にすれば良いということを覚えておいてください。
新しいメールアドレスで登録する
インスタに登録する際には、誰にも知られていないメールアドレスを新規取得してから登録しましょう。
連携機能さえ無効にしておけばリア友に知られているメールアドレスを用いても身バレすることは防げますが、念のためにメールアドレスは新しいものを使用しておくことをオススメします。
誤って連携機能を有効にしてしまった場合や無効にし忘れていた場合に、メールアドレス経由で身バレしてしまう可能性があります。
最悪のケースを想定して、例え連携機能が有効になってしまったとしてもリア友にバレない新規メールアドレスを使うようにしましょう。
インスタ登録の際に新しいメールアドレスを取得することは、身バレ対策の基本であると言えます。
アカウントに鍵をつける
どうしても身バレしたくないという方は、万全を期してアカウントに鍵をつけておきましょう。
アカウントに鍵をつけておくことで、自分が許可した人しか投稿内容を閲覧できない設定となります。
例えリア友にアカウントの存在がバレてしまったとしても、アカウントに鍵さえつけておけば投稿の内容までは覗かれなくて済みます。
普段は全体公開にしておき、リア友からバレそうな雰囲気を感じた際にアカウントに鍵をつける人は多いです。
アカウントに鍵つけ、信頼できる人にのみ閲覧を許可してあげることで、アカウントのセキュリティはより向上するでしょう。
どうしても投稿を覗きたいリア友が身分を偽ってアカウント閲覧の許可を求めてくる場合があるため、気が付かないうちに潜り込まれてしまうリスクがある点には注意しましょう。
閲覧許可の申請が来たとしても、その相手が信頼できる人物であるかはよく考える必要があります。
また、アカウントに鍵をつけることで多くの人が投稿を見ることができなくなってしまいます。
様々な人に情報発信したいと考える場合は逆効果となってしまうため、使いどころを考える必要があるでしょう。